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朝菊(続き)
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「んあぁ…ッ!あ、ぅ…ッ」
媚薬の効果は思ったより強力なものらしい。
挿れただけでも菊はすぐにイッてしまう。
「くそっ…誰だよ、こんなこと、したやつ…ッ」
「ひ、ぁあ…ッ!」
こんなことした奴が誰かも分からず焦りと怒りでつい激しくしてしまった。
その快楽で菊はまたイッて身体を震わしている。
「ごめん菊…ちょっと激しすぎた」
「あぅ…あ、あーさーさ…」
「まだ欲しいのか?もう限界なんじゃ…」
「で、でも、まだ効いてて」
中がさっきより締まってる。
アーサーはまた腰を動かした。
ほんとはこんな形で行為をしたくなかった。
ちゃんと告白して付き合って菊の同意を求めてから身体を重ねたかった。
なのにこんな風になるなんて…
駄目だと分かってても腰が止まらない。
「ぁあ…ッ!も、もっとぉ…」
「…ッ、わかった」
更に奥に挿れると相当気持ちよかったのか、またイッた。
「菊、菊…ごめんな」
「なんれ、あやまる、れすか…?」
菊には分かるはずもない。
これは自分の問題だ。
「出れたらちゃんと言うから」
そう言うとまた腰を動かした。
せめて気持ちよくさせたい想いで。
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