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236 (R18)
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「それなら…どうして欲しいかお願いしてみろよ。
何を、どこに欲しいか言わないとわかんねぇだろ?」
囁きに先走りがシーツに染みを作る。
妖艶で、それでいて従わずにはいられない。
そんなリカちゃんの甘い言葉に指を突き立てた孔が伸縮を繰り返す。
「ッン、い…挿れてッ…リカちゃんのを…俺の中にぁッ、奥ガンガン突いてよぉッッ!!」
「30点。残念だけど赤点だな」
「やだっ、早くぅ…リカちゃん欲しッ、リカちゃんのでなきゃイケな、っぁ!!」
涙目で見つめる先には、まだ足を組んで座ったままのリカちゃん。目の前で自分の名を呼び求める俺を見つめるその顔は、まるで実験でもしているように澄ましている。
フッとその顔が緩み、頬に流れる髪を耳にかけた。
「……はぁ。俺、本当お前に甘いよな。
仕方ないからオマケしてやるよ」
ベッドに乗り上げたリカちゃんが俺を仰向けに寝かせ、腰を引き寄せる。
指を失った孔は入り口を拡げたまま待ち続けていた。
「もう限界……慧見てるだけでイキそう。
このまま挿れていい?」
「早くっ」
「いや……それとも、もう少し慣らすべきかな…」
首に落ちる吐息が熱くて、挿れたいくせにそれを隠すリカちゃんが愛おしい。
もう1秒たりとも待ちたくなかった。
「んっ、ちょーだぃ!!奥、いっぱい欲しッ」
両手を首に回す。
言わされたんじゃなく、自分からねだった俺にリカちゃんは満足そうに微笑む。
「好きなだけ出してやるよ。
俺はお前だけのモノだろ?」
「ひぁッ、ああぁぁァァッ!!!!」
「……ッ、挿れた瞬間にイクなんて……可愛すぎて変になりそう」
グンと奥まで一気に押し込まれ、待ち望んだ強い衝撃に俺は大量の精液を吐き出した。
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