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コメント

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  • honolulu
    2017/06/26 08:29
    せいさん、おはようございます。
    [改]新鮮な気持ちで読み始めました。
    やはり好きだな~このお話の進み方が。
    ハタケという、名前あだ名呼び方が、話が進んでいく中で聞こえ方が変化していく。不思議です。

  • せい
    2017/06/26 19:42
    >>honolulu
    いつもコメントありがとうございます。ここ何日かで何回読んだか?というくらい校正しております。細かい言い回しや無駄な説明箇所を削ったら3000語くらい少なくなったので、どれだけ贅肉をつけていたのかと、残念すぎる現実にぶちあたりました。

    このシリーズはここから始まったので、最初から少しずつ改稿していきます。
    「凍月」に辿り着くまでどれだけかかるのか……。「男前~」以外の新作はしばらく書くエネルギーがないようです。

    過去の始末をつけてこい。

    そう天が言っているのでww
  • ぱーる
    2017/06/28 21:06
    改稿お疲れ様です、エブも順調ですね。
    「ぬりつぶす」がシリーズの始まりなのですが、やはり他のものと空気感が違うように感じます。 
    たぶんですが・・モリと美野他、脇に配された人達がとても個性的で重要ポイントを押さえて
    いながら、いかにも「普通にいそうな高校の同級生」がとても現実味を帯びているからだと思うのです。
    そのリアルな現実感と回想が交互に混じり、2人の秘密とシュンの切迫した事情が徐々に明らかになる
    手法は緊張感があってとても好きです。

    始まりは近所の息子の話のようでも、ラストには香港で大龍の話になっているw
    大きな渦や流れを感じ、通して読むといろんな面白さが再発見です。
  • せい
    2017/06/29 10:58
    >>ぱーる
    もともとシリーズではなく単発の予定でした。ただ斉宮は絶対動くキャラだという確信があって、斉宮を書ければいいかなと。
    「想い」も単発のはずでした。ちょっとバカな子を好きになっちゃう展開を目指して書き始めたらイタコが暴走。あれよあれよと違う展開に。そして常連のヤクザとして桜沢がスポンと登場。これで全部いっきに繋がって、あとは香港まで数珠繋ぎでしたね。1年あのシリーズを毎日書いていましたから。滝のように降ってきました(今となっては懐かしい)

    カットバック手法を目指しましたが頓挫。でも過去と現在をいったりきたりしながら、すべてが繋がり、未来が見える。そんな展開にできたのはよかったかな。

    昨日「凍月」を読み返したら、細かい言い回しを訂正せねばと気を引き締めました。晧月が「そうじゃないと」なんて言葉を使っている。「そうではないか?」「であれば」「そのような」ですよね……芳樹ならともかく。ウギャアとなりました。
    この半年はシリーズを全部改稿するぞ!と燃えております。
  • honolulu
    2017/07/08 07:31
    せいさん、おはようございます。
    この"たかが昼弁当"の机の移動(失礼します)なのに、それに絡んだ前後のやりとり、ふっと情景が浮かんくる、そして、登場人物が読者の中でも動いてくる感じが、好きです。
    傍観者としてではなく、中に入れるという感じがこの作品にするのは、pastの情景と、人物、セリフが大きいのだなと実感させられます。
    再読み込みの幸せ感じます。(勿論せいさんが改稿されてので、より明確になったとも)
  • せい
    2017/07/08 18:24
    >>honolulu
    いつもコメントありがとうございます。
    活字を読んで情景が浮かんでくるなんて最高の誉め言葉で、床をゴロゴロしました(脳内でw)
    セリフだけではカバーできない空気や景色、感触と心情。どうにかそれを直接的な描写ではなく表現できないか……という大それたことを考えてしまいます。

    フランス映画の「ピアニスト」主人公のピアノの先生が教え子である年下の学生と恋に落ちる。落ちるといっていいのか、それがまたビミョウなんですが……。彼女の心情にあわせて服の色が変わっていくんですよ。髪型もメイクも。それがあからさまではないあたりの巧さ!主演はイザベル・ユペールなので巧すぎるのが当たり前の女優なんですが。

    ええとトア化する前にまとめますw
    息が詰まりそうになったり、ホワンとしたり、そういう情景を読者さんの心に落としていきたい。身の丈に合わない野望にむかってこれからも頑張ります!
  • honolulu
    2017/07/19 06:25
    せいさん、おはようございます。
    ここまで読んで、
    第2楽章の幕が上がったのか、降ろされたのか、
    なぜか、心にすーっと、薄いベールが訪れたような気がしました。
    これからの動的な動きを前回読んだ記憶がそうさせるのかもしれないし、或いは、違う話としてこの先を待っている幕間なのかも、
    兎に角、読みたい!と思う文にはまっています。(改稿前の文章を並列して読むという誘惑に耐えてます)
  • せい
    2017/07/19 07:41
    >>honolulu
    コメントありがとうございます。
    並列して読まれるとトホホ状態ですww
    自分なりに拘ったつもりの一文が単に鼻につくレベルでしかない……とか
    会話以外の場所にある「そうじゃない」を「そうではない」にするだけで雰囲気が変わる
    ……とか
    それを10万語全部さらったら3000語もマイナスになったという現実。格好悪いったらありゃしない。

    第二楽章ですか。そう言われるとそうかもしれませんね。過去と現在を行きつ戻りつしながらの第一楽章。徐々に転がりだす第二楽章。そして二人が7年の時間を埋めて未来に視線が向くまでが3楽章でしょうか。

    甘々だと思い込んでいたショパンがドラマティックであったり、ドラマティックだと疑いもしなかったベートーベンが音の組み合わせが繊細であったり。辻井さんのコンサートを聞くたび「思い込み」が覆ります。
    この物語がホノさんにどう映るのか、どう聞こえるのか。
    最終的に香港までつながる第一作。このシリーズをかけたから「男前~」が生まれたんですよね。別ベクトルというか反動で。そう考えると私にとってとても重要な物語なのです。
  • honolulu
    2017/07/22 06:06
    これは覚えがあるかな?
    ズブロッカが、スミノフにw?
    ズブロッカ好きなので、出た!と
    思ったのを記憶してるのですが。
    マルさんとユキさんの出逢い、出会い?対決?が、テンポよく流れて来ました。
    このバーのシーンとても好きです。
    あのマルさんを本気にさせて行くユキさんの芯、カッコイイ
  • せい
    2017/07/22 08:29
    >>honolulu
    当初はズブロッカでした。シリーズ全部書き上げてみると、皓月もズブロッカなんですよ。かぶっているなと。年齢や経験値からいくと皓月のほうが似合っている気がして。
    征広はまだ若いからクセのないスミノフあたりにしておこうか。ということで変えました。ちょっとした小道具なお酒まで記憶していただいて嬉しかったです!
  • 京花
    2017/07/28 02:01
    初コメ失礼します。
    やっと光が差し込んできましたね。
    ハッピーエンドだと信じて楽しみに更新待ってますね(笑)
  • 和泉莉緒
    2017/07/28 18:49
    脱字のお知らせッス。
    「ご覧のとおり、吉川さんは無口ですから交渉事にはむいていません。
    あなたと同じ(で)すよ。私、お節介なもので…」
    マルの台詞中、一字抜けてまーす。ヨロシクっす。

    久しぶりに裕兄の蒼白みーちゃった♬( ´艸`)
  • せい
    2017/07/29 07:25
    >>京花
    コメントありがとうございます!!!
    やっとトンネルを抜けました。ここまでお付き合いくださって嬉しいです。この話いい方に転がるの?な展開続きできたしね。ここからはゆっくり、徐々に明るく展開します。
    バットエンドではありませんので、安心して読んでくださいww

    あと一週間ちょっとで完結しま~す。
  • せい
    2017/07/29 07:27
    >>和泉莉緒
    ありありありがとうです。
    同じっすよ~みたいな脱字で……やれやれですww

    「へえ~こんなことあったんすか」なんてネオに言われて後頭部をひっぱたいている桜沢が浮かびましたw
  • 和泉莉緒
    2017/07/31 08:34
    >>せい
    マルがネオと同じ口調になる……「駄目です。いただけませんね」渋い顔、カウンターに突かれた手にぎゅっと握られた布巾。キッと鋭い一瞥がきますね。うひゃぁ(+。+)

    「裕兄~!痛いッス」
    頭押さえながら、涙目で。でも、デスクについてパソコン叩いて2秒、何か得心したような目をしたネオくんが見えました。
  • honolulu
    2017/08/04 16:07
    この30話を、読んでいるときに、後ろに流れている曲は
    ブラームス ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲です…
    征広が正に涙を流したときに、その場を垣間見た気がしました……
    ぬりつぶした過去を置くことができた2人に乾杯、そして本当の友人たちに小さな羨望を。
    せいさん、何度も読みました、今回が1番心に入ってきたと思います。
    ありがとうございました。
  • せい
    2017/08/05 23:34
    >>honolulu
    葉加瀬さんが愛してやまないブラームス!
    映像や音。それが活字から導き出されたとしたら、書いたかいがありました。クラシックは古い過去の音楽ではなく今も尚生き続ける、そして躍動し人の心に何かを残す。プレイヤーであっても、リスナーであっても。

    避けられているのに辛抱強く連絡を続け、顔をみせろとせっついた友人達。彼らがあってこその征広と波多家ですよね。一人で生きていると割り切っても、誰かによって生かされている、そんな人生です。

    「しのびよる影」の番外編でようやく平穏の道を見つける波多家。導く碧さん。
    シリーズのだいご味はここにあります。全部繋がって、未来に続いていくのです。
  • 2018/02/22 21:20
    や、やっとここへ来られた…。
    手をつけられなかったのです。

    今ハタケと木崎が同じクラスになったところです。
    すごく最初の方です…。
  • せい
    2018/02/25 10:18
    >>ゆ
    ありがとうございます。
    本当はエブリスタにおいてあるほうが今の所最終稿なので、びらぶ版は拙い箇所がザクザクあると思われ……ます。

    男前テイストとは真逆のシリーズなので、どのような評価をいただけるのかドキドキです!読者さんも真っ二つに分かれていてシリーズは読んでないって方も多いので~~す。

    征広と波多家が何をぬりつぶすのか。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。なかなか物語が転がらないので途中焦れて面倒くさくなるかも……
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