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79.躾ける2
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「ああ楽しかった」
透さんの意地の悪そうな笑いを含んだ声を聞き僕は虚ろに顔を向ける。
「きっとお前の一際可愛い声を聴いてあの男相当悔しかっただろうなー。」
そう言って透さんの手に顔を撫でられる。
「そろそろ夕飯作らないといけないんだが、まだお前の傍を離れたくない、困ったなぁ」
透さんの指に唇を割って入られ、僕は無理やり舌を押さえ付けるようにして突っ込まれる透さんの指に涙して耐える。
「ベッドの上ぐちゃぐちゃだな。凛人、手の拘束を解いてやる。手をついてこっちに顔を向けるんだ」
ふと、透さんにシュル、と拘束を解かれた僕は、言われるままベッドの上に手をついて膝立ちする透さんの前に顔を向け四つん這いになる。
すると、透さんはどろりとした大きなモノを見せ、見上げる僕に向かって口端を上げ笑って見下ろしながら言った。
「舐めろ」
僕は理性のない頭で透さんの声を聞く。僕は首輪を嵌めながら、お尻のアナをヒクヒクとさせ、男の大きなソレに恐る恐る舌を這わせ戸惑いながらも先端をじゅるりと咥え込んだ。
「…ぁふ、はふ…っ」
透さんのは大きくて熱かった。
「凛人、可愛い。躊躇うことなくかぶりついてきやがって…」
透さんの指が僕のお尻のナカに突っ込まれる。
「あ…ぅ…っ!や…っやだ…、それはだめだってばぁ…っっ!」
「うるせえ、黙って続けろ」
「…ふうっ、んっ」
透さんのモノを僕は本能のままにじゅるじゅると舌と口で舐め吸い上げる。ああっ透さんの大きすぎて、口に全部入り切らない…っ…。少し頑張ろうとすると、喉に透さんの先が当たって苦しいっっ…。でも、気持ちいい…よ…、…どうしよう……変……。口の中…気持ちいい…っっ。
「っ…凛人」
僕は頬を染め涙を流しながらじゅぼじゅぼと音を立てて透さんのをフェラした。口内のあちこちにごりごりと透さんの硬いモノが当たってぞくぞくする…、僕どうしちゃったんだ…男のモノなんて咥えて淫らに勃起させて、これじゃ本当に僕はこの男の犬…。
でも透さんのまた大きくなってきた、僕で感じてくれてるのかな、…ちょっとだけ優越感…。
すると、しばらくして透さんが突然ぐいっと僕の頭を自分の方へ押さえ付け、僕はんんんっ!?!と言いながらそれに目を大きく開き、喉奥に透さんの大きく膨らんだモノの先端が当たるのが分かり、頬をさらに赤く染め視界を生理的な涙で歪ませる。
「凛人…、出すぞ」
………!!!!
「…!!?おぅううぐっっ、ぐふっっ!?ごほっ、ぶっ、うぐっっっ」
喉の奥に透さんの先から熱い液をどばっと大量に吐き出され、僕はお尻のアナをきゅうきゅうと締め付けながらどろどろに立っていた自分のアソコからびゅるっと射精した。
か…体の奥に…っ…口から透さんの精液がたくさん注ぎこまれてって…っ…な、なんだこれ…っ……体が…全身がビクついて…っっ…ひぃ…っ…
「飲めよ、ちゃんと全部残さず」
「…はぐっ、うぶっ、ぅ」
僕は透さんの出す濃い精液を赤い顔でごくごくと飲んでいく。だめだ…素直にこの男の言うことを聞いてしまう…、流し込まれる精液を飲み下す度に体がこの男に支配されていく感覚がする…。
「凛人、俺のを飲みながら射精したな?本当はココに入れて出して欲しくて堪らなかったんだろ?」
透さんの指がまたお尻のアナに入ってくる。
「…っ!うぐっっ!はぁううっ」
「凛人、はあ、可愛い………っ。俺のせいで感じまくってるお前の姿が可愛くてたまらない…っ」
まだ喉の奥に精液を放たれながら、僕はビクビクと全身を震わせて透さんのモノを口に含みながら少しずつ飲んでいく。
「ちゃんと全部飲み終わったら今度はお前のナカに入れてやる、次はちゃんとナカで出してやる」
僕は透さんの声を聞いて腰を疼かせながら透さんから吐き出される液を最後まで残さずごくりと飲みきった。
「凛人、ほら…口開けて全部ちゃんと飲んだかどうか俺に見せてみろ。」
透さんに言われ、僕は膝立ちする透さんの前で顔を上に上げ体を震わせながら涎の垂れる口を大きく透さんに開けて見せた。…ああ、この男の思うままに動いて、僕のバカ…。
「…よし、えらいぞ」
口元に笑みを浮かべる男に頭を撫でられ、その後僕は体の向きを変えられ、今度はお尻のナカに透さんのを入れられた。
「ほら凛人、気持ちいいんだろ?」
パチュッと後ろから透さんに奥に向かって突かれて、僕は体を仰け反らせながら上を向く。
「さっきまでの威勢の良かったお前はどこ行ったんだよ?ええ?犬みたいにさっきからずっとココから尿も精液も垂れ流して…ほんとに可愛いな凛人、お前はっ!」
「…ひぁあ…っっ!」
僕は激しく透さんに突かれて、もう何度目か分からない精子を透さんに放たれて僕は力尽きるようにばたりとベッドにそのまま体を落とした。
「はぁっ…はあ、はぁ…」
透さんのモノがナカから抜かれ、僕はビクンっと体を跳ねさせる。
「凛人、こっち向け」
僕は透さんの手に顎を掴まれ、舌を入れたキスをされる。
「はうっはふ…っ」
「凛人、明日は少し出てくる。お前はここにいろよ。鎖もしっかり繋げておくからな。お前はこうでもしないとまた外に出て俺を心配させるだろう。」
なでなでと首輪を嵌めた僕の頭を透さんが触る。
「いい子だから、ここにいるんだぞ。絶対にここから出ようとするようなことは考えるな。いいか」
鋭い透さんの目に見られ、僕は一日中甘く躾られた体をぶるぶるとさせながら透さんを見て言った。
「…は、はい……透、さん…。」
透さんに再びキスをされ、とろんとした目をしながら僕は闇の中へと意識を手放していった。
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